中古の家スロ実機を買うと直面するのが「搬入と設置」。約30kgの重さは思った以上に負担が大きく、事前準備が重要です。本記事では、実機の重さ、搬入時の注意点、通販配送事情、床の耐荷重を家スロ調査者の視点で整理しました。筆者が搬入失敗事例を調べた限り、階段の曲がり角で詰まるトラブルが最も多く、事前の寸法確認が必須と判明しました。
「パチスロ実機って、どのくらい重いの?」――購入を検討し始めると、価格やスペックに目が行きがちですが、搬入の段階でつまずく人が意外と多いのが現実です。中古実機は想像以上に重く、階段やエレベーター、玄関の幅で苦労するケースも珍しくありません。重量を事前に把握しておけば、搬入ルートの確認や人手の手配もスムーズに進みます。この記事では、パチスロ実機の重さの目安・搬入時の注意点・床の耐荷重まで、設置前に押さえておきたい情報をまとめました。
パチスロ実機の重さはどのくらい?
一般的なパチスロ実機の重さは25〜35kgが目安。ただし、機種や筐体タイプによって差があり、液晶サイズが大きい機種や大型の役物を搭載した機種ほど重くなります。5号機以前のノーマルタイプ(Aタイプ)は比較的軽量で25〜28kg程度のものが多い一方、6号機・6.5号機の大型液晶搭載機では30〜35kg、場合によっては40kg近くになることも。購入前にスペック表や販売ページで重量を確認しておくと安心です。
| 筐体タイプ | 重量の目安 | 代表的な機種例 |
|---|---|---|
| ノーマルタイプ(Aタイプ・小型液晶) | 25〜28kg | ジャグラーシリーズ、ハナビなど |
| AT・ART機(中型液晶) | 28〜33kg | バジリスク絆、Re:ゼロなど |
| 大型液晶・大型役物搭載機 | 33〜40kg | 北斗の拳シリーズ、ゴッドシリーズなど |
| スマスロ | 30〜35kg | 北斗の拳、ヴヴヴなど |
- 設置スペース(約50cm四方+プレイスペース)を確保した
- 耐荷重30kg以上の専用ラックまたは安定した台を用意した
- 100Vコンセントが近くにある(電気代は月600円程度)
- コイン不要機を導入した(最大の騒音源=コイン払い出し音を根絶)
- 無段階ボリューム/イヤホンコンバーターで音量対策をした
- 防音マットを床に敷いた(賃貸・マンションは特に必須)
家スロtheガイド編集部が、実機オーナーがつまずきやすい必須項目を整理しています。
搬入時の注意点は?
パチスロ実機の搬入では、重量だけでなくサイズにも気を配る必要があります。一般的な実機のサイズは幅48cm×奥行40cm×高さ81cm程度で、梱包時にはさらに一回り大きくなるもの。玄関ドアの幅が狭い場合は斜めにしないと通らないケースもあるため、事前にドアの幅(一般的に75〜85cm)を計測しておくと安心です。マンション住まいの方は、エレベーターに入るかどうかも要チェック。
搬入作業は必ず2人以上で行ってください。30kg前後の精密機械をひとりで階段を上がるのは危険で、落下させれば筐体破損のリスクもあります。持ち方のコツは、一人が筐体の上部(フレーム部分)を持ち、もう一人が底面を支えるスタイル。腰を曲げて持ち上げるのではなく、膝を曲げて腰を落とした姿勢から持ち上げると、腰への負担をかなり抑えられます。
階段での搬入が必要な場合は、一段ずつ慎重に。特に螺旋階段や折り返し階段は、角を曲がる際に筐体がぶつかりやすいポイントです。壁や手すりに当てて傷をつけないよう、毛布やタオルで筐体を巻いておくのも有効な対策になります。搬入ルートに障害物がないか、事前に片付けておくことも忘れずに。
通販購入時の配送はどうなる?
家スロ用の中古実機を通販で購入した場合、配送方法の基本は「玄関先渡し」。配送業者が玄関前まで届けてくれるものの、室内への搬入や設置は自分で行う必要があります。大型家具と同じ扱いになるため、通常の宅配便とは異なる点に注意してください。
一部の専門ショップでは、有料の設置サービスを用意しています。料金は3,000〜8,000円程度が相場で、室内の希望の場所まで運び入れてもらえるため、高層階に住んでいる方やひとりでの搬入が難しい方にはありがたい選択肢。購入時にオプションとして選べることが多いので、注文前に確認しておきましょう。
梱包込みの重量は本体よりも2〜5kg重くなります。段ボールと発泡スチロールの緩衝材でしっかり保護された状態で届くため、開梱作業も含めてスペースを確保しておくことが必要です。開梱後の段ボールや緩衝材はかなりかさばるので、ゴミの日や処分方法も事前に調べておくとスムーズ。配送日時指定ができるショップがほとんどなので、搬入を手伝ってくれる人のスケジュールに合わせて日時を決めるのが得策です。
床の耐荷重は大丈夫?
パチスロ実機を自宅に設置するとき、「床が抜けないか」と不安に思う方は少なくないはず。結論から言えば、一般的な木造アパートやマンションでも、実機1台(25〜35kg)程度の重量であれば床の耐荷重を超えることはまずありません。建築基準法では、住宅の居室の床は1平方メートルあたり180kg以上の荷重に耐える設計が求められており、実機の設置面積(約0.2平方メートル)を考慮しても十分な余裕があります。
ただし、気をつけたいのは荷重の集中。実機をラックに載せると、本体(25〜35kg)+ラック(10〜15kg)+コイン不要機(実機に後付けするオプションパーツ、約0.5kg)で合計40〜50kgに達します。この重量が4本のラック脚に集中するため、畳やフローリングに跡がつく可能性も。ラックの脚の下にベニヤ板や荷重分散パッドを敷くことで、重量を広い面積に分散させられます。
防音マットや防振ゴムを実機やラックの下に敷く方も多いですが、これらは騒音対策だけでなく荷重分散の役割も兼ねてくれる優れもの。厚さ10〜20mmの防音マットは適度なクッション性があり、床への負担を軽くしてくれるため一石二鳥です。複数台を設置する場合は、1か所に集中させるのではなく部屋の中で分散して配置すると安心。
よくある質問(FAQ)
Q1. 2階に実機を搬入するには?
階段幅が最低60cm、曲がり角の角度に注意。二人での持ち運びが基本で、難しい場合は業者搬入(3,000〜10,000円)を検討します。
Q2. 実機の梱包重量はどれくらい?
本体30〜35kgに段ボール・緩衝材を含めて35〜45kg。配送業者もこの重量で対応するため、2階搬入オプションが必要になるケースが多いです。
Q3. 一人で運べる?
健康な大人でも一人運搬は困難。無理すると腰痛や筐体落下のリスクがあり、二人作業を基本とするのが安全です。
Q4. 床の耐荷重は問題ない?
一般的なマンションの床耐荷重は1平米あたり180kg以上。実機1台(30kg)なら構造上の心配はなく、ラックや椅子と合計しても問題ありません。
Q5. エレベーターに入る?
標準サイズのエレベーター(奥行き135cm以上)なら問題なく収容可能。小型エレベーター(奥行き120cm未満)では入らない可能性があり、寸法確認が必要です。
まとめ
パチスロ実機の重さは一般的に25〜35kgで、大型液晶や大型役物を搭載した機種ではさらに重くなります。搬入は2人以上で行うのが基本。事前に搬入ルートの幅や高さを確認しておくことが欠かせません。通販購入の場合は玄関先渡しが基本ですが、設置サービスを利用すれば搬入の手間を大きく省けます。床の耐荷重については、一般的な住宅なら実機1〜2台の設置はまず問題ないものの、荷重分散の工夫をしておくとより安心。事前の準備をしっかり行って、スムーズに家スロライフをスタートさせてください。

